Alexa スキル開発が簡単である3つの理由
初めて Alexa スキル開発をやろう!と思ったのは2018年7月7日のこと。(あ、七夕だ)
その頃は、日常生活でも仕事でも開発から大分離れていたので、ほぼ数年ぶりの開発でしたが、そんな私でも簡単に始めることができました。
なぜ簡単なのか?それには大きく3つの理由があります。
その1:開発環境の準備が不要
なにか新しい開発を始めようと思ったら、いろいろ準備がめんどくさいもの。何やらいろいろインストールして、イチからコーディングして、それだけで腰が重い・・・。
けれども、Alexa スキル開発ではそんなもの不要。
「Amazon Web Service(AWS)」と
「Amazon Developer」のアカウントがあればいいのです。
AWS さえ使えれば、Lambda を使って開発できますし、しかも Alexa スキル開発用のサンプルコードが使えるのが便利。DBを使うときも DynamoDB でチョチョイのチョイです。
さらに、Alexa スキルの設定などは Amazon Developer Console の Alexa コンソールがあればOKです。
その2:実機がいらない
Amazon Echo を持ってない人でも開発できちゃうんです。
私は夫の Amazon Echo がありましたけれども、勝手に使うのはアレですし、実機がいらないというのはありがたい。なぜなら、手元に Amazon Echo がない出先でも開発できちゃいますしね。
これも、Alexa コンソールを使えば、その中でテストもできちゃう。
その3:リリースが簡単
リリース作業も、Alexa コンソールがあれば簡単。
最低限必要だよねっていう検証ポイントは、ブラウザから数秒でテストできますし、Amazon さんにスキルの公開審査を申請するのも、ブラウザからチョチョイのチョイ。
審査が通らなくても、なぜ駄目なのか、何を直せばいいのかをメールで知らせてくれます。(たまに、これじゃわかんねーよ!という時もあるけど)
しかも審査は速い。
スキル内課金を入れていなければ、2〜3日ほど。最速で当日に審査がおりたこともあります。逆にスキル内課金を入れていた時は、2週間くらいかかりました。(ちなみに、スキル内課金は日本ではまだ実装不可能)
初めてでもまずはやってみる
まずやってみる。それってほんま大切やと思います。
やったことないからできないとか、そりゃやったことないから当たり前や!w
人間だれしも生まれたときから歩けるわけではない。
まずはアカウントを作るところから!
それが大きな第一歩 ε=(ノ・∀・)ノとう
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