スキルの多言語対応で注意すべきこと

多言語対応, Alexa スキル開発多言語対応

Alexaスキルを多言語対応する際、Google 翻訳や DeepL などの翻訳サイトを利用することもある思います。

ですが、実はその際に陥りやすい罠があるのです。

それは何かというと…

"Skill" という単語の訳です。

スキルの Description に説明を書くとき、「このスキルは…」という言葉を使うことが私もしばしばありました。これを英語にした一例では、"This skill is ..." のようになります。

ですがその際、skill を訳すと別の言葉に変わってしまうのです。英語でも、「能力」という意味で ability という単語が類義語にありますね。

Alexa Skill というのは固有名詞です。ですから、Alexa Ability となっていたらダメということです。私の名前は「ユカ」ですが、これが "Yuka" ではなく、"Floor"(=床)になっていたら悲しいですもん…(笑)

以下に、それぞれの言語における同義語をまとめてみました。

言語 Skill
フランス語 compétence / capacités
ドイツ語 Fähigkeit / Kompetenz
イタリア語 abilità / capacità / competenza

自動翻訳でこの単語が出てきてしまったら、"Skill" に書き換えて申請しないとリジェクトされるので、ご注意ください!

小ネタ

ちなみに英語以外の言語に翻訳する場合、私は一度日本語を英訳してから、その英訳を翻訳にかけます。つまり、フランス語に翻訳したい場合は、英語をフランス語に変換するという意味です。

なぜならその方が、単語と単語の対応が取りやすいからです。多くの言語は日本語と語順が異なるので、対応が取りづらいんですよね。

そうすることによって、"Skill" の誤訳も見つけやすくなるかもしれません。

 

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