アイデアの出し方【テクニック編】(1)

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アイデアを出すときに、実際に意識していたことを書き出してみました。

たくさんあるので、何回かに分けて連載します!

今回は JAWS DAYS の発表資料より。

自分の欲に敏感になる

アイデアの出し方の概念として紹介しましたが、一番はユーザーの課題を解決すること。

その中でも一番身近なユーザーは、あなた自身です。

自分が欲しいものは、他の人も欲しいと思っている可能性があります。

正式名称クイズ

CEO って何の略?
GPS って何の略?

ふと聞かれて分からなくなるものがあります。結局は正式名称を覚えていなかったということ。

これは、恥ずかしい…。と思ってスキルを作りました。

ヒアリング謎解き

これは、色んな人にヒアリングして謎解きするという、USのスキルの話をネットで見て、私もやりたい!と思ったことがキッカケでした。

こんな感じで、自分が好きなもの、自分が課題と思っていること、こうだったらいいな!をスキルで実現しちゃうというのが、この方法。

他人に聞く

これはまさしく、ユーザーの課題を聞くということです。

単純に、こんな感じです。

「どんなことができたら嬉しい?」
「どんな習慣がある?」

USスキルを作った時は、海外の掲示板で、日本についてどんなことに興味があるのか、どんなことを知りたいのかということをテキストでヒアリングしました。

ちなみに、UXにおけるインタビューという技術は結構難しいものですが、今回はそこまでしっかりインタビュー設計は行わず、軽く聞いています。

ひねる

パッと思い浮かんだアイデアって、既に他の人が作っていたりします。

ただ、それだけで諦めないで!

改善するというのも手ですし、ひねる、というのも手です。

私は、「山手線ゲームとかどうだろう」と思ったけれど、既にありました。しかしそこで諦めるのではなく、他に応用できないか?を考えました。

そして出来上がったのが、阪急神戸線ゲーム、東京メトロ各線のゲームです。

山手線を別の線に変えれば、作れますよね。おかげで、東京メトロ各線は制覇しました(笑)

観察する

これはアイデアの種がない時にぜひやってみて欲しい方法。

本棚や雑誌、新聞など、文字の書いてある場所をひたすら眺めます

そこからキーワードを引っ張ってきて、それについて考えます。

例えば、私の本棚には「フォントかるた」というものがありました。

フォントかぁ。フォントね…

というところで生まれたのが、日本語フォントクイズです。

今回は以上4つをお伝えしました。

 

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