「おしゃべりコウペンちゃん」月曜から夜ふかしで衝動買い

VUIの未来コウペンちゃん, VAIO

存在は知っていたものの、マークをしていなかった「おしゃべりコウペンちゃん

しかし、マツコ・デラックスで有名な「月曜から夜ふかし」を見て、跳ね上がる私。

コウペンちゃん、仕事辛いよ

仕事辛いんだ?無理しないで良いんだよ。頑張ってて偉い

え、めっちゃレスポンスすごくない?しかも、タイムラグも短そう。

コウペンちゃんが好きとかそういうのではなく、どうやってレスポンスを組み立てているのかに興味を持ち、食い入るように見始める私たち夫婦。

番組終わったらソッコーポチってましたよね。それはもう光の速さで。

製造元はあのVAIO

「VAIO」という文字を見ると、まず思い出すのはパソコンですよね。

一緒のVAIOなのか、違うVAIOなのか、見てみるとよく知っているVAIOでした。

値段を見てひとこと

値段は18,000円。

これを見て私たち夫婦は、「安い」と言いました。感覚が狂ってますね。

その理由は、この高度なレスポンスができるならこれぐらいしてもおかしくないよな、というもの。

ただ、これを見て少し思い直す。

なるほど、サブスクリプションか。

つまり、あの高度なレスポンス=「いっぱいモード」を聞くためには、月額700円が必要ということです。

いっぱいモードの金額感

これを Alexa の金額感で考えてみる。

Alexa では、デバイスを買ってネットに繋げば、たいていのレスポンスを得ることができる。追加で支払うとすれば、Amazon Music Unlimited かスキル内課金でスキル毎に設定された追加コンテンツを利用する場合。

Amazon Music Unlimited は月額780円ですが、それは PC など Alexa 以外でも聞く場合。Alexa だけで聞きたい場合は、Echo プランで月額380円で聞くことができます。

音楽を聴くためのサブスクリプションは、他に LINE MUSIC などもありますし、ある程度一般的になりつつあると思います。しかし、「おしゃべり」だけに毎月お金を支払うというのは、それほど受け入れられているとは、まだ思えないなぁ…という感じです。

いっぱいモードの質

コウペンちゃん、仕事辛いよ

仕事辛いんだ?無理しないで良いんだよ。頑張ってて偉い

このやり取りの何がすごいって、「仕事辛いよ」という言葉に対して、「仕事辛いんだ?」と返していることです。この自然な反復の仕方は、引用すべき箇所を適切に判断しているのがすごい。

そしてその後に続く言葉も、違和感のない言葉が続いています。もちろん、この言葉は毎回同じではありません。

今日もマツコさんに怒られちゃった

マツコさんに怒られちゃったの?気にしない、気にしない。

自然ですよねー。すごい。

「いっぱいモード」自体が、どんな言葉が来ても肯定で返すということに特化した「ひとつのスキル」であるように思えてきました。

この仕組は、ロボット汎用プラットフォーム Simpleハードウェアから提供されています。

これを入れるだけで、どんなぬいぐるみでも喋らせることができるようになるらしいですね。ただ、声を変えたり性格を変えたりはどうすればできるのか、というのが気になります。

いつ届くの?

お届け予定日は、2019年11月28日現在で 2020年3月7日。

3ヶ月以上待つことに…。気長に待ちます(´・ω・`)

また届いたらレポします´ω`♪

 

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