発信すると欲しいものが寄ってくる

コラム, ビジネス発信

発信すると欲しいものが寄ってきます。

理由は簡単で、自分が好きなもの欲しいものが周りに分かってもらえるからです。

発信するメリット

例えば誰かにプレゼントをする場合、その人が喜ぶものはなんだろうか?と考える時に、その人から発せられた情報をもとに「喜ぶプレゼント」を推測するでしょう。

つまり、発信された情報が多いほど、その確実性はあがるということです。

そしてこれは、プレゼントに限らず、情報共有にも活きてきます。

とあるイベント情報が手元にあって、誰に知らせようかと考える時、そのイベントに興味を持ちそうな人を選ぶでしょう。この時点で、情報の受け手としての選別が行われているのです。

本当はめちゃくちゃ興味があるとしても、常日頃からそのような主張をしていなければ、誰にも気づかれません。いつでも情報は無限ではないのです。有限で限られた数名にしか教えないということもあるのです。見つけたら拾う、じゃ足りません。積極的に受け手に回るために、発信するという行為が必要になるのです。

発信が苦手なら

発信するのは苦手だ、という方は、まずは家族や友人など身近な人に対して、好きなもの・興味あるものについて伝えるだけでも意味はあるでしょう。

私の場合は、「まつゆかと言えば青」「まつゆかと言えばAlexaスキル」「まつゆかと言えばほうじ茶好き」「まつゆかと言えばFF好き」みたいに周囲の方々に印象が付いているので、「○○でほうじ茶スイーツあったよ!」とか教えてくれるようになるのです。

こうなると、超ハッピー!

知られる機会は仕事に直結する

自分の好きなもの、興味あるものを発信すると、情報をくれる人が増えて得をするし、自分の得意を発信すると、助けて欲しいとお声がかかります。すると更に縁が広がって、経験も広がるのです。

つまり、知られる機会を増やすことで、「助けて欲しい」と言われる可能性が高くなるということになり、仕事に直結する、ということです。私の仕事は、Twitter と Facebook とこのサイトで成り立っています。

あらゆるプラットフォームで発信すると、その効果がより一層発揮されます。プラットフォームごとにどんな人が集まっているかが異なるため、繋がりたい人が多いプラットフォームを狙うと、より確実性が増すでしょう。

まずは気軽に取り組めるプラットフォームから始めてみて、次のステップで望ましいプラットフォームでの発信を試してみましょう。

欲しいなら与えよ

そして教えてほしいなら、自分も積極的に相手の好きなこと・興味あることを知って教えるように心がけると、更に良い連鎖が生まれます。

誰かの発信を見て・聞いて、その人の好きなもの・得意なものをインプットしたら、その人が喜びそうな情報を見つけた時にシェアするのです。

些細なことからで構いません。私はいつも、名探偵コナンの情報を見つけたら友人Nにメッセージしますし、ムーミンの情報を見つけたら友人Hにメッセージします。

この営みが当たり前になっていくと、良い連鎖が生まれることでしょう。

「◯◯と言えば◯◯」

発信というと大袈裟に感じるかもしれませんが、好きなものを身につけるだけでもリアルの場での発信になりますし、「いいね」ボタンを押すだけでも小さな発信の一歩になります。

「(あなた)と言えば◯◯」と思われるなら、どう思われたいですか?

 

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