CES2020参加レポート【Amazon, etc】

ビジネスCES2020

今までの記事はこちら。




LVCC(大企業の集まるメイン会場)に続いて、Sands EXPO から Pick Up してお届けします。1階が主にスタートアップが集まるブースで、2階は大企業の展示もちらほらありました。

まずは Amazon ブースから!

Amazon

4種類のシーンに合わせて、生活を提案するブース。

ENTERTAINMENT ENTHUSIAST

Amazon Prime Video、Amazon Prime Music を始めとした楽しみ方を提案。

ボードゲームも展示されていました。(ただ、受賞した St.Noire の姿は見当たらず…)

HOME CHEF

食をはじめとした家事関連。

Amazon Smart Oven

Cosori Smart Air Fryer

Petcube Bites 2、ペットの見守り 兼 餌やり。

Enfamil NeuroPro Never Run Out Pack、粉ミルクを使い切る前に、Amazon から自動で注文してくれるもの。

BUSY PARENT

忙しい子育て家庭に向けたブース。(ここの写真撮ってなかった…)

WORK-FROM-HOME EMPLOYEE

DUX Element。ついにベッドに Alexa が!寝室の環境コントロールに使えるそうな。IoTデバイスと連携して温度調整、ライティングの調整をしたり、寝るのに適した音楽をかけたり、アラームをセットしたり…と書いてあったけれど、果たしてベッドの隣に Alexa を置いておくのとどう異なるのかが分からなかった。

こちらで紹介されている西川のマットレス「Air」と同様、入眠を検知したら照明をオフするように飛ばしてくれるのだろうか。

simpehuman Sensor Mirror Hi-Fi、自然光を再現したミラーとのこと。メイクの発色確認に役立つそう。

左上の大きな鏡は Kohler Verdera Voice Lighted Mirror。声でライティングを調整できるみたいです。

Alexa × 車

元より車と音声アシストの相性はいいと言われていましたが、今回ランボルギーニに Alexa が搭載されることが発表されました。

車で何ができるのか?ということで、誰かに電話をかけるデモが行われていました。他に、ルート検索、場所の検索を音声で行い、画面に表示させることができます。

おまけ:コーラ提供

"Alexa, order Coke Energy"

と言えばコーラを出してくれるというブース。ただそれだけなんですが、初めてアレクサに触れる人にとってはいい機会ですね。

以降は個人的な興味でピックアップした製品ごとの細かい説明です。

POTATO

身内で話題になったのがポテト。まさかのじゃがいもがインターネットに繋がるようになりました(!?)

ポテトから出ている黒い棒の先には電極があり、これをポテトに刺すことでポテトから電力を得られるというもの。これでポテトとお喋りができる…!!

こちらの記事の各AIアシスタントとの比較表が面白いw

Poseidon

スマートミラーが多いなと感じた今回のCES。

こちらのスマートミラーでは、ヘアカラーを変えたり、リップを試したりできる。試したリップを気に入れば、その場で購入までできてしまう。

子供向けにも遊べるコンテンツがあるようで、カッコイイお兄さんがデモを見せてくれました。

QuietOn

フィンランドの会社が出してるノイズキャンセリングイヤホン。

イヤホンにボタンがついており、押すことでノイズキャンセリングをON/OFF切り替えできる。音楽は聴けないので、完全にノイズキャンセリングに特化したもの。Bluetooth も不要なので、ケースに入れて充電するのみ。うるさい会場でも、思った以上にノイズキャンセリングしてくれました。

普通に欲しい。

IcosaMed

こちらは女性向け乳がんを検知するためのブラジャー。毎日2分ほど着用し測定・記録することで、変化を素早くキャッチできるというもの。

まだ乳がんになっていない状態から毎日センシングするというのは少々負荷が高くモチベーションがわかないかもしれませんが、毎日2分で測定できるならアリ。

 

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