Alexa Live 2020 で紹介された 31 の機能
先日開催された Alexa Live 2020 では、なんと 31 もの機能について発表がありました。
すべてではありませんが、簡単にまとめてみました。
Contents
Alexa Conversations(Beta)
ダイアログ管理をAI主導で行う新たなアプローチ
- 対話のバリエーションをすべて列挙する必要がない
導入企業:iRobot、Philosophical Creations
APL for audio(Beta)
Alexa でスピーチ、SE、音楽などのオーディオを実行時にミキシングできる
導入企業:Audible、Creativity Inc, Doppio Games など
Alexa Web API for Games
ウェブ技術の知識を利用してマルチモーダルなゲーム作成が可能
- HTML5、Web Audio、CSS、Javascript、WebGL に対応
導入企業:Doppio Games、LC Publishing、Voice App Labs など
APL 1.4
APLの機能アップデート
- 編集可能なテキストボックス、ドラッグアンドドロップのUIコントロール、前の画面に戻る機能などが追加
- APLオーサリングツールでは、ライブプレビュー機能も搭載
- アニメーションとベクターグラフィックスなどの機能強化を含む
Skill Resumption(preview)
Alexa に他のタスクを実行させたり、別のアクティビティが実行された後に、簡単にスキルに戻ることができる
導入企業:Uber
Alexa for Apps
AlexaスキルをiOSやAndroidのモバイルアプリを組み合わせて使用可能
- 必要に応じて音声、タッチ、視覚要素の操作手段を選べるようになる
導入企業:TikTok、Yellow Pages、Sonic、Volley など
Quick Links for Alexa(Beta)
クリックでスキルを起動できるリンクをモバイルアプリ、ウェブサイト、オンライン広告に追加できる機能
導入企業:CNBC、Dominos、Matchbox、ViacomCBS
NFI Toolkit(Preview)
スキル起動の際にAlexaが検討する追加のシグナルを提供できる機能(NFI とは Name-Free interaction の略)
- 起動フレーズを最大5つまで設定できる
- これを早期に導入したスキルの中には対話が15%増加したものもあった
スキル内課金の機能拡張
Amazonサイト、画面付きEchoからも購入できるようになった
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