まさかAppleWatchが育児の味方になるとは

UX DESIGN, 音声全般, 育児AppleWatch, 育児

私は今まで必要だと全く感じていませんでした。
この、AppleWatch。

それが、育児をすることで、その便利さを痛感することになったのです。

育児ログが楽につけられる!

育児をされている方は使っている人も多いのではないでしょうか。

私は「ぴよログ」というアプリを使っています。

授乳やおむつ替え、離乳食の時間や内容を記録しているのですが、これが毎日何度もスマホを開くわけです。

外でも使います。

ベビーカーを押しながら、「あ、起きたなぁ」と思ったら、スマホを取り出して、アプリを起動する。つまり、片手運転になるか止まるかしないといけないのです。

そこで、AppleWatch!

右下のアイコンをタップすれば、

すぐにぴよログで記録することができました。ベビーカー押してても一瞬です。

決済もラクラク

続いては決済。

スマホを出して、アプリを指定して、見せる。これって結構時間かかるんですよね。

そこで、今度は真ん中のアイコンをタップします。

するとPayPayのQRコードが一瞬で表示されました。
もう一度タップすればバーコードも表示可能。

交通系ICカードは、ダブルクリックすると使うことができます。
設定すれば、AppleWatchをかざすだけで使うこともできます。

他にiD決済などもダブルクリックで使うことができました。

電車に乗るのもタッチするだけ

電車に乗る際、改札を通るときは何も操作がいりません。

AppleWatchを改札にかざすだけで電車に乗れるのです!

ちなみに、交通系ICカードを複数登録している場合、どのカードをメインにするかを設定しておきます。メインに設定したICカードが自動で使われるので、サブを使いたい場合は、ダブルクリックして使うカードを選ぶ必要があります。

LINEに気付ける、返信できる

ベビーカーを押していると、ついスマホを開くのが億劫になり、LINEの確認も遅くなったりします。

パパからのLINEに反応できないでいると、「LINEしたのに…」と言われることも(笑)
ベビーカーで手が塞がってるんだよ!

ということで、AppleWatchを使ってみましょう。

まずLINEの通知をバイブで教えてくれます。

さらにタップすると、LINEの内容を数行見ることができます。

さらにさらに返信を押すと、音声入力や絵文字、定型文で返信することができます!

ちなみに、定型文はスマホからカスタマイズできます。

こんな感じに、自分がいつも使うような返事を入れておくと便利です。

音声入力は、AppleWatchに向かって話すと、そのまま文字にしてくれるので、控えめに言ってめちゃくちゃ便利です。

マスクしていてもiPhoneのロック解除ができる

これは育児関係なしに便利な機能。

AppleWatchをつけていれば、マスクしていてもiPhoneのロック解除ができます。

スマホから設定すれば、楽々ライフが待っています!

カメラのシャッターを遠隔操作できる

AppleWatchがあれば、連携しているiPhoneのカメラのシャッターを押すことができます。

遠隔操作は中央のアイコンから。

連携しているスマホでカメラを起動して写すと、AppleWatchの画面にスマホで撮影されている映像が連携されます。

これを見ながら、ママ友との集合写真を撮影する、なんてこともできます。案外使う機会があって、便利でした。

トップ画面はカスタマイズ可能

私はPayPayとぴよログをトップに置いていますが、これもスマホからカスタマイズできます。

AppleWatch対応のアプリは多くはないので、自由自在にとまではいきませんが、よく使うアプリを設定できると段違いで捗ると思います。

結論:AppleWatchは育児の味方

ということで、AppleWatchを持っていれば、ベビーカーを押しながら、スマホを自由にさわれない状態でも、様々なタスクを実行することができました。

タスクを実行するためのステップが少ないって、こんなに便利なものかと、AppleWatchの虜になっています。

 

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