技術書典5に行ってきました
夫が行きたいと言い出した「技術書典」。私は知らなかったのですが、こういうのは好きなので、行ってきました。(中学生の頃のお年玉はほぼコミケに消えてました)
技術書典とは?
新しい技術に出会えるお祭りです。
技術書典は、いろんな技術の普及を手伝いたいとの想いではじまりました。
技術書を中心として出展者はノウハウを詰め込み、来場者はこの場にしかないおもしろい技術書をさがし求める、技術に関わる人のための場として『技術書典』を開催します。
出典元:技術書典公式サイト
簡単に言うと、テック系同人誌即売会です。
今回で5回目で、今までは秋葉原で開催されていたようです。
同人誌だからと侮るべからず
エンジニアって、勉強熱心な人が多いと思うんですよね。
究極な面倒くさがりが究極な便利を追求しているような、そんなイメージ。
そうすると、技術書としてすでに世に出回っている本だけでなく、こういう場でもいい情報に出会える可能性は大きいんじゃないかと、そう思いました。
テクノロジーの動きは速い。
書籍が世に出る頃には、もう遅いのかもしれない。
そう考えると、様々なフローが不要な同人誌のほうが、旬で新しい情報を持っている可能性は十分ありえる。
いろいろブース出していた人のブログとか読んでいると、数十万売り上げた人もいるそうな。
大混雑の大行列
侮っていた・・・。
11時開始だから11時に着けばいいやと思っていたが、その日午後から友人の結婚式だった私は、準備が間に合わず。到着したのは11時半。(結婚式前によくコミケなんて行くよな)
4人1列でザッザッと歩く、歩兵部隊が見えてきた。(格好はいかにもエンジニアっぽいが)
入場の列だ。
最後尾に行くかと歩き続けるが、一向にたどり着かない・・・。
数100メートルは歩いた。思わぬ所で池袋サンシャインの敷地ツアーに参加したような、そんな心情。それほど歩いた。
「ここにいる人たちが、日本のテクノロジーを支えてるんだな」
そう思うと、日本の未来は安泰かもしれないー
とかとか。
そんなことを考えながら暇つぶしをしていた。
これだけいたら、知り合いの1人や2人くらい会っていそうだ。
ちなみに女子比率は・・・30人に1人くらいの割合?もちろん数えてないけど、それほど女性を見つけられなかった。
こんな大きいイベントだと思っていなかった。
入場者は1万人以上いたそうだよ。
Alexa ブースが思ったよりも少なかった
出典元:技術書典公式サイト
結構な数のサークル。一周するだけでも1時間半かかりました。
私は主に、UI、Unity、Alexa あたりのキーワードで見て回っていたのですが、Unity はなかなかに数があった。特にVR。
一方、Alexa の数はそこまでなかったように感じた。
4〜5箇所くらい?もしかしたらもっとあったのかもしれないが、そもそもブースとしてまとまっていなかった。
もしかしたら、まだ人口が少ないのかも。
トレンドもわかる!行ってみると何かしら出会える場所
ブースの多さや、カテゴリの偏りなど、いまのエンジニアが何に興味を持っているのか、トレンドが分かるのも参加するメリット。
来年は出してみようかな。一緒に出してくれるような技術仲間を見つけていきたいなと感じたのでした〜
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