音声版ツイッター招待制SNS「Clubhouse」を使ってみた

音声全般Clubhouse

出典:Clubhouse

2021年1月27日、話題の Clubhouse にジョインしました。

アカウントの作り方

招待される側の操作

まず現時点では iOS でしか使うことができません。

出典:Clubhouse

ここからアプリをダウンロードします。

・電話番号を登録
・SMSで4桁の認証コードを取得して入力
・アカウント名を登録

あとは招待してくれる方に電話番号を伝えて、招待してもらいます。

招待する側の操作

電話番号を受け取ったら、まずiOSの連絡先に登録します。(これが少し面倒w)

そして上にあるアイコンのうち、メールマークをタップして、表示される連絡先の中から対象者を選びます。

1人あたり2人分の招待枠

現在は、1人あたり2人までしか招待できない模様。ですが、枠を増やすノウハウもあるらしい…?

2人招待済みだと、メールマークをタップしてもこんな画面になります。

どんなSNS?

完全に音声のみ!ルームを選んで、そのルームにいる人の話を聞いたり自分で話したりするという、シンプルにいうとたったそれだけです。

テキストを送ることはできません。代わりに手を上げて、モデレーターにアピールすることはできます。

どうやら中東でめちゃくちゃ人気なようです。意外!

ルームの構成

大きく分けると4種類のユーザーで構成されます。

  • モデレーター
  • スピーカー
  • Followed by the speakers
  • Others in the room

メインとなるのは、ルームの主催者となるモデレーターとスピーカー。他にも傍聴席に「Followed by the speakers」(スピーカーにフォローされている人)と「Others in the room」(スピーカーにフォローされていない人)というグループができます。

お話できるのは、モデレーターとスピーカーのみ。

スピーカーになるためには、手を上げてモデレーターに招待してもらうか、モデレーターが自発的に招待するか、という感じ。

感度が高いアーリーアダプターが豊富?

先述の通り招待制なので、積極的に招待を取りに行った感度の高いユーザーが多そうです。

著名人だと、落合陽一さんやイケハヤさん、はあちゅうさん、そして有名企業の社長さんなどの名前を見ることができました。

楽しみ方

ルームを選ぶ

トップページを見ると、いろんなルームが見えます。これを一度タップすると、すぐにジョインしちゃいますw

ルームを抜けるには「Leave quietly」を押せばすぐ抜けられます。

ちなみに、通知をオンにしておくと、フォローしている人がルームを作ると通知されるので、通知をタップするだけでジョインしちゃったりしますw ご注意くださいw

ルームを作る

+ Start a room」を押せば、簡単にルームを作ることができます。

種類は「Open」「Social」「Closed」の3種類。

Open だとフォロー・フォロワー外も誰でもウェルカムな状態、Social だとフォロー・フォロワーは入ることができる状態、Closed だと人を選んで開催できるといった感じでした。

ついでに「+ Add a Topic」をタップして書くと、ルームのタイトルを作ることができます。

得られたClubhouseノウハウ

いくつかルームに参加してみましたが、こんなノウハウがありそうです。

  • クラッカーは初心者マーク(ジョインしてから1週間以内?)
  • ルームの命名が重要
  • プロフィールはあまり見られないから写真の情報が重要そう
  • スピーカーの時に、プロフィールから Twitter や instagram のフォローに誘導
  • スピーカー2人以上じゃないとフィードに露出しないかも(ひとり語りは向いていない?)

ルーム名に「相互フォローしましょう」と書いてあったルームは、私がいる時で180人くらい入っていたり、それだけでフォロワー数がめちゃくちゃ増えました。

そして確かにルームにいるだけでは、人数が多いと特に相手が誰なのかわかりにくいです。なので、写真が重要というのは確実かと。

こんな人に向いている?

聞く専だと誰でも、という感じですが、話す側になるのは、それなりに積極的に発言できる人じゃないと、ビビってしまいそう。逆にいつも積極的じゃなかったから、頑張ってスピーカーになってみる!というのもいいチャレンジになりそうです。

スピーカーになった方が確実にフォロワーは増えますし、プロフィールを見てもらえる確率も上がります。

どうやって活用できるか?

Clubhouse上で説明会をする会社もあるとか…!?

しかしそれって結構いい使い方だなと思いました。特に現状は感度の高い人が集まっているので、そういった人に絞ってアプローチできるということですもんね。

他には、オンラインサロンで活用したり、聞く専なら感度の高い人たちの面白そうなルーム名目掛けて突入したり、とあるキーワードでルームを作って同じ趣味・興味を持った人と繋がるということもできそうですね。

まだマネタイズは整備されていないと思うので、本丸に繋げられるようにまずは興味持ってもらう場として、新規の繋がりを獲得する場として Clubhouse を活用する・していく人が多そうです。(いつかこの中だけでもマネタイズできるようになるかもしれませんね)

まだまだ始めたばかりですが、これから使い方を模索して活用していきたいと思います!

 

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