技術書典オンラインマーケットで100部売るために大切な５つのこと

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技術書典9では、オンライン開催でした。

こんな感じでオンラインマーケットがオープンし、様々な本を一覧で見ることができます。

だがしかし。

ひとつひとつの本がとても小さいのです。

次回、技術書典10もオンライン開催される予定です。
おそらく同じ様なオンラインマーケットになると思われます。

このオンラインマーケットでたくさん売るために大切なことをまとめてみました。

キーワードが大事！

このオンラインマーケットでは、「新刊」「物理本」「すべての本」というカテゴリがある以外、キーワード検索しかありません。

つまり、ここで検索されるキーワードにいかに合致するかが大切です！

本のタイトルだけでなく、紹介文の単語も拾ってくれるようですので、タイトルだけでなく、幅広くカバーするキーワードも紹介文に含めておくことが大切そうです。

まずは検索に引っかかることが大事ですからね！

表紙が大事！

検索に引っかかっても、クリックされなければ意味がありません。

こちらを見てお分かりのとおり、表紙しか見えないのです！

つまり、表紙だけでタイトルやコンセプトが見えやすいこと、これがとても大事です。

今回130部売れたUXデザインの本はこのような見た目でした。

「UX」という言葉を目立たせたのが、売れ行き好調の一つの理由だったのではないかと思います。

認知してもらうことが大事ですからね！

SNSでの宣伝が大事！

「#技術書典」のハッシュタグで Twitter 検索すると、たくさんの人が呟いています。

技術書典に毎年参戦されている玄人勢は、Twitter で宣伝しているだけでなく、頒布物の情報ですら、Twitter を参考にしていたりするのです！

つまり、オンラインマーケットだけでなく、Twitter でも露出する機会を得ることができるということです！

私は会期中、こんなツイートを適宜発射していました。

すると、技術書典に疎い友人からも反応をいただき、実際に買ってもらえたりしました。

露出の機会を増やす。これは認知を広げるためにも非常に大事です！

感想が大事！

今回私は幸いなことに、複数の方に本の感想を書いていただくことができました。

依頼していません。自主的に書いてくださりました！

すると、それを見て買ってくださる人もいらっしゃいました。

嬉しい連鎖です！

やはり、口コミが人を動かすんですね。

SNSでの交流が大事！

とはいえ、感想を書いてくれる人は稀有でしょう。
そんな中、依頼せずに感想をもらうにはどうすればいいか？

戦利品として自分の頒布物をツイートしている人に、お礼を言うのです。

すると、たまにリプライに感想を書いてくださる方もいらっしゃったりします^^

とはいえ、感想目当てでお礼を言うのではなく、普通にアップしてくれたら嬉しいから自然と「ありがとう」と言っちゃうんですよねw

こういう交流が、イベントを楽しむポイントだったりもします♪

だから戦利品ツイートを見つけたら、リプライせずとも、必ず「いいね」だけはしていました。

感想を書く！

大事なことに追加でこちらのお話も共有します。

技術書典の会期中に、Twitter で素敵な交流を見つけました。

それは、感想を書き合うということです。

意図的に感想書くからよろしくね！と約束していたわけではありません。自主的に相手の本の感想を書いたことで、相手からも書いてもらえた、という流れが発生していました。

もちろん約束して書き合ってもいいと思います＾＾

感想は大事だと言いました。

そして書いてもらうことは非常に嬉しいことです。もうハンパない嬉しさです。

だからこそ、まずは自分から書いてみるというのもいいのではないでしょうか？

まとめ

技術書典はとても楽しいイベントです！

たった2週間で書いた本でしたが、それだけで130部、全頒布物合わせて200部以上の売り上げでした。

なんと最終日だけで100部弱売れていたようです（笑）

売上メールが来るのも楽しみのひとつ。

PDF作るだけで気軽に参加できるのがオンラインマーケットの良さ。ぜひ、技術書典10に挑戦してみてください！

 

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