Alexa Dev Summit Tokyo 2018 に参加してきました!(1)

Alexa 関連イベントAlexaDevSummit

国内の目玉イベント!Alexa Dev Summit Tokyo 2018 に参加してきました!

参加者は事前申込み制のこのイベント、申込み開始からたった10日で700名を突破して締め切ったそうです…す、すごい…

私が行けたのも奇跡です!ご縁に感謝!

私は15日の土曜のみ、朝から最後まで参加してきました。
まったく飽きる暇もなく、終始楽しめたこのイベント。
インプットだけでなくアウトプットも大切なので、まとめておきたいと思います。

開催概要

日付:2018年12月14日(金)〜12月15日(土)
場所:目黒セントラルスクエア21階
公式サイト:https://alexadevsummittokyo.splashthat.com/

スケジュール

参照:Alexa Dev Summit Tokyo 2018
※ 上記サイト記載のものを、この記事上で見やすくなるように並び替えました。

同じ時間に並行してトラック1とトラック2の2つのセッションが開催されるので、毎回とてもとても悩ましい…。

私は2日目のこのセッションに参加してきました。

11:00-11:35 Voice Assistants Beyond Smart Speakers – ユニークな製品にAlexaを搭載するには
11:35-11:50 ゼロからはじめるAlexaスキル開発
13:00-13:50 Alexa最新テクノロジーアップデート ~ AWS re:Invent 2018 recap~
14:00-14:50 スキルのデザイン・実装のベストプラクティス
15:00-15:50 【事例紹介セッション】 ファミリー/子ども向けスキルにおける活用事例、VUIデザインのポイント
16:00-16:50 Alexaスキルアワードの振り返りとスキル開発の最新トレンド
17:00-17:30 Amazon Pay技術入門〜Amazon Payを使ったスキル開発にあたって〜
17:30-17:50 Alexa Champions コミュニティトーク!

どっちにしよう!と決めきれなかったものは、途中で行き来したりしていたので、中途半端な時間になっています(笑)

すべて書くと途方もないので、かいつまんで書いてゆきます。

Voice Assistants Beyond Smart Speakers – ユニークな製品にAlexaを搭載するには

Alexa がビルトインされたデバイスも、たくさん出てきているらしい。

以下、メモ書き。

・Echo Dot は机などに置くことを想定しているため、天井から吊るすのは想定外(スピーカーが下にあるため、天井に埋め込むと隠れてしまい、音がこもる)
 → Alexa そのものを埋め込むのではなく、Alexa 対応のデバイスを作る・使う
・離れたところからでも声を拾える
・Alexa から音を出していても、自身の音は除いて周りの音を認識できる
・ディレクティブは非同期で複数返ってくるが、順序を理解して適切にデバイスに指示を送っている
・スマホに Bluetooth で接続できるデバイスは、スマホと連携してクライアント機能をスマホに任せてしまえる
・API で任意のディスプレイに表示できる(Echo Show みたいに使える)

Alexa最新テクノロジーアップデート ~ AWS re:Invent 2018 recap~

2018年11月26日〜30日にラスベガスで開催されたAWSのイベント、re:Invent
ラスベガスなのに、日本人は1381名も参加したらしい。

AWSのイベントですが、Alexa に関するセッションも多く開催されていたようです。

私的に嬉しいお知らせはこちら。
今まで音声ファイルは90秒以内になるように編集してたのですが、それが不要になりました!
240秒(4分)まで再生可能に…!これはとても嬉しい!

まだ日本では発売されていない Echo Button の紹介など。

セッションの最後に行われたクイズで、挙手して答えると、アレクサの靴下をもらえました!

ポイントはこちら。

My Pet Rock というスキルが今アメリカで人気
Game and Entertainment はアメリカで一番人気のカテゴリ
・Alexa に発話させるだけでなく、サウンドで効果的にメッセージを伝えるといい
 →「正解」と言うのではなく、「ピンポン」というサウンドを流す、など
・再生できる音声の長さが90秒から240秒にのびた
・音声合成のAWSサービス Polly Voices
 → Alexa スキルで Polly を使うのは無料
・開発者コンソールのレポートでユーザの離脱箇所を分析しよう
・Amazon Pay が1ヶ月前に日本でも Alexa から使えるようになった
・スキル内課金に「消費型」が追加された(先月米国で出たばかり)
 → 例えばゲーム内の消費型アイテムなどに使える

Alexa Dev Summit Tokyo 2018 に参加してきました!(2)

 

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